1.求人を探す

 就職活動を行う場合、大学中退者も求人情報を探すことになります。社会人経験がないわけですから、選択できるのは大学時代の学部に関係があること、自分ができそうなこと、興味があることに職種や業界を絞る人が多いはずです。そこで、ハローワークやジョブカフェなどの公的な職業安定所に足を運び相談するか、ネットや市販されている本にある職業適性検査を受けてみます。特に適性検査では、何十問もの質問に回答していき適正がある職業を割り出していきます。そのため、自分の考えや興味度、思いだけで選ぶだけではないような求人情報や、気づけなかったような自分の適性を探すことも可能です。ただし、場合によっては、その時の考え方や心理状態が左右されることもありますので、あくまでも参考程度に利用します。

2.応募準備する

 履歴書作成では、大学中退者の場合には学歴欄に、大学中退と書いておきます。そして、自己PR欄や自由欄は、面接で詳しく聞かれることもあるため、業界ごと、あるいは職種ごとに数社分作成しておきます。そして、興味のある求人が見つかったら、履歴書を作成して応募します。ここで、迷っていての時間が過ぎるばかりで、いざ応募する時には締め切られているようなこともあります。また、実際に活動してみないわからないことも多くありますので、まずは応募してみて説明会などに参加してみます。実際、企業の説明会などに履歴書を持って行くと、筆記試験を受けさせられることも多くなります。この筆記試験は、SPIやCAB、GABなどの種類がありますので、準備しておきます。

3.面接では

 面接の合否を決めるのは、準備段階で決まると言われています。そこで、面接に行くまでに必要事項を記載して、チェックしていくと良いでしょう。まず、面接形式は、一人から複数人で受けるグループ面接など様々なものがあります。どちらにしても緊張はしますので、しっかりと対策をしてから望ようにします。また、落ち着いて面接官の質問に対しては、相手の意図をくみ取りながら的確に回答することが大切です。特に大学中退理由は、過去から現在、未来につながるように反省点と展望を伝えるようにします。
そこで具体的な面接準備としては
・遅刻がないように面接地までの経路を確認しておく
・大学中退理由を中心に想定質問リストを作って確認しておく
・礼儀正しく、相手の顔をみてしっかり話して、聞く

4.まとめ

 大学中退者の就職活動では、その中退理由から何を学び、これからどうしたいのかということを伝えられるかが合否に関係します。特に、大学中退者の場合は、企業は厳しい目で選考してくることもありますので、面接官の話をしっかり聞き、何が求められているかを考えて、それに対して的を射た回答をすることが大切です。そうすることで、企業は採用したい人材だと認めますので、まずはしっかりと準備をします。

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